神宮大会覇者・大垣日大、ヒヤヒヤ初戦突破…センバツ第５日

◆第８２回センバツ高校野球大会第５日　

▽１回戦　大垣日大３ｘ―２川島＝延長１０回＝（２７日・甲子園球場）　昨秋の明治神宮大会優勝校の大垣日大（岐阜）は、２１世紀枠で出場した川島（徳島）を延長１０回、サヨナラで下し、冷や汗発進。

　苦しんだ分だけ、喜びも大きかった。２―２の延長１０回、２死満塁。大垣日大・高田直宏の打球が、飛び込んだ右翼手のグラブからこぼれ、接戦を制した。思わぬ大苦戦に、阪口慶三監督（６５）は「これが初戦の怖さ。甲子園へのあこがれが強すぎて、子供たちが非常に硬くなっていた」と冷や汗をぬぐった。

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東スポ黄金伝説。

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